EverGearとPostEverの使い分けについて考えてみた。

iPhone,iPad

昨日、FasteverをEverGearに替えてみるというエントリーを書きました。
その中で、EverGearでも追記が可能だということを書いています。

ということは、Evernoteの追記型アプリの代表であるPostEverもいらなくなるのではと最初が考えていました。
しかし、PostEverは必要だという結論にいたりました。
今日はそのへんの事をまとめてみます。

PostEver – 1日分のメモが1つのEvernoteノートに App
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EverGear – Evernote投稿ツール App
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PostEverは起動してすぐに追記ができるということ

このアプリのウリであり、当たり前といえばそうなのですが、実に気持ちがいいんです。
他のアプリを使ってみてようやく気づくことができました。

EverGearだと、追記するまでに最低でも3タップ必要になります。
1回だけだと別に気にならないのですが、これが連続して2回、3回と繰り返すとなると、ちょっと耐えられない。
ですのでPostEverは連続して素早くメモをとる感覚で使う用途に向いています。

  


PostEverに向いている利用シーン

特定のイベント(状況)で連続して気づきをメモする時にオススメです。
サッカーの試合を見ながら気になる所をメモしたり、フェスの合間に感想をメモしたり、研修や講義を受ける際に大事な事をメモしたりといった時に向いています。読書や映画を見ながらもいいですね。


EverGearに向いている利用シーン

じゃあ、EverGearはというと、じっくりと考えながら文章を打ち込むのに向いています。
ブログの下書きや読書を読み終えての感想文作成など、アプリを起動する回数は多くないものの1回に長く時間をとって文章を修正するのに便利です。
EverGearのいいところはノート全体に対して再度修正できる所で、トータルバランスを考慮しながら文章を書き直せるので重宝してます。

アプリの機能が多いことは魅力的ですが、その分操作性が犠牲になることあります。
適材適所、アプリは必要に多じて使い分けていきたいですね。