自炊生活をはじめよう。まずは裁断機選びから。

Gadgets

最近本を沢山買っていて、本棚に収まりきらなくなってきました。そして、イマイチiPadの稼働率が悪いってことで、これらを一気に解決するために本の自炊を決意。ということで、本をバラすところから始めるべく、裁断機を購入することにしました。

ネットで情報を集めて、候補に以下の2つの裁断機を選びました。

機種名 プラス 断裁機 裁断幅A4 PK-513L 26-106 カール事務器 ディスクカッター DC-210N
価格 約30000円 約10000円
サイズ 40.2 x 40 x 17 cm 36 x 49 x 8 cm
重量 13 kg 2.6 kg
裁断能力 15 mm(180枚程度) 3.5 mm(40枚程度)

価格面は一旦考慮の対象外として、サイズ、重量、裁断能力についてそれぞれ比較し、検討しました。
結論からいうと、カールの裁断機を購入しました。
どのように考えて、購入に至ったかということを残しておこうと思います。

①サイズ
上の比較表を一見すると、プラスの裁断機は高さが9cmほど高いだけで、そんなに悪くないのではと思ってしまいます。しかし、一番小さくなった状態、言い換えると、刃が降ろされた状態を意味しています。調べていてわかったのですが、プラスの裁断機は、使わない状態の時は、刃を下ろした状態ではなく、刃を上げた状態にして置いて置かなければならないそうです。その場合、高さが44cmとなってしまいます。流石にこれでは、置き場所に困ってしまいます。なので、カールを選択するほうが賢そうです。

②重量
これは、もうそのままです。軽いほうがいい。常設できるスペースがあれば別なのですが、そうも行きません。ですので、ここでもカールなのかなと。

③裁断能力
多く切れるにこしたことはない。私の場合は、コンピューター関連の専門書が多く、かなりのページ数且つ、紙の厚さがあります。そうなると、どちらにせよ何度か本を分割して裁断していくことになります。そうすると、もうどっちの機種を選んでもかわらないのではってことで、ここについては、あまり気にしないことにしました。プラスの裁断能力があればいいのですが、置き場所に困るくらいならカールでもいいかと。

ということで、カールの裁断機を購入しました。
黄色の紙抑えが意外とオシャレ。 カールの裁断機の良さは、カッターの刃が一切見えませんし、通常の使いかをしていれば、まず刃に触れることはないというところもポイント。

そのため、あまりこういった機器に触らない人、使う頻度が少なく不慣れであっても安全に作業をすることができます。刃物を扱う以上、安全には最大限の注意を払わなければなりません。何かあってからでは遅いのです。

さぁ、どんどん本をバラして行こう!

Tag: