iPad miniで電子書籍を読む。意外と快適に読めちゃうもんだ。
2013/02/03
最初と意見が180度変わりつつあります。このiPad miniは本当に使いやすい。サイズが小さく軽いだけで、こんなにも活躍してくれると思っていませんでした。その活躍の主な要因は電子書籍端末としての利用です。
今回はKindleアプリを使用して電子書籍を読んでみた時の印象をお伝えします。
端末の持ちやすさ
単純に片手持ちってことだとNexus7のほうが持ちやすいと思います。横幅が細いので安定感があるんですよね。それと比較するとiPad miniは正直劣ります。
しかし、持っていて気づいたんですが、iPhone5もiPhone4の画面サイズと比較すると縦に長くて安定感にかけます。でもなんやかんや持つ位置を工夫して上手くバランスを保てるようになってきてます。それと同じで、iPad miniも持つ回数が増えると上手くバランスを保とうして用いちを変えてみたりしてるうちに片手でも持てるようになって来ました。慣れは偉大。
文字の見やすさ
ビジネス書での感想です。これも当初はRetinaディスプレイじゃないし、文字がギザギザで見づらいんじゃないのと思っていましたが、案外最初から気になりませんでした。もちろん個人差はあると思います。私もウェブをみると今でも「ぼやっと」していてあまり見る気にはなりません。ただ、ビジネス書を読むことに関しては気にならないんですね。
アップで撮影した所です。比較するものもないのでこれだけは判断つかないとは思いますが、ギザギザが目立つという感じもなければ、ぼやっともしていない印象です。読む時も普通に読めます。普通にというのは、紙で読むときと同じスピード感で、読む時に電子書籍だからといって変にひっかかることもなく読むことが可能です。快適ですよ。
その他気になる点
手汗が・・・
どうしても端末をもってると汗をかいてしまいまして、それで滑りやすくなってしまいます。なので、位置を変えたり、持ち手を変えたりといろいろとしています。あと、背面に汗がついて変に目立ってしまうんですよね。
参考画像ということで、色が変わってるのがわかると思います。なんとかせねば。
最後になりますが、読みたいと思ってすぐに読めるそのスピードに感動してしまいました。大きな可能性を感じます。もっともっと書籍数が増え、本の発売日と同日に発売してくれるコンテンツが増えると嬉しいです。そんな未来が来るといいなぁ。
