LINE Clova WAVEを約1ヶ月使ってみて思ったこと。

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LINEのスマートスピーカー Clova WAVEを正式発売と同時に購入しました。
他の何かと比較するということはなく、単純にLINE MUSICの1年分の利用券込みで購入できるならというのが一番の動機でした。邦楽中心ならLINE MUSICが一番良いです。

今のところ、Clovaは呼びかけに一度で反応してくれなかったり、人の声を聞き分けられず、テレビの音に反応するなど、機能的にはこれからアップデートを期待する感じです。

それでも、なんでもない時に音楽やradikoでラジオを聞いたり、それも声だけでお願いしたりと、これまでになかった体験が出来ていることで意外と満足しています。
これからどんなアップデートが行われるんだろうと、その成長をみられるのは結構楽しみだったりもします。

よく言われるように、ロボットだと動作などの見た目も含めて完成度を判断してしまいがちで、会話のみを行うスマートスピーカーは、価格や人間の期待値を下げられ、家という空間であれば恥ずかしさもないため、これはアリだなと思います。

そうそう、スピーカーとしてこのClova Waveは持ち運びが可能なのもまたいいところです。Google HomeもAmazon Echoもコンセントへの接続式。ちょっと近くに置いて作業したいなっていう時にClovaはピッタリです。

家電操作や外部の動画サービスを利用したりするにも、それぞれ対応製品を購入したり、サービス契約したりと、それはそれで利用料がかかってくるので、意外と後から高く付くなということも使っていくうちに理解してきました。

LINEの場合、チャットを軸にサービス展開が進められることが予想され、ネットや個人情報の検索を軸とするグーグルやECサイトでのショッピングを軸とするAmazonとは長い目でみると特色が違ってくるような気がしていて、この辺りも期待してみたいなと。

いずれにせよ、各メーカーのサービスや接続できるデバイスが充実してくるので、1つは家にあってもいいかなと思います。

1ヶ月近く使ってみての感想でした。