ボーイング787に乗って来ました。(サプライズ付き!)

Life

地元広島に帰省しており、東京に戻る際にANAの飛行機を予約していたのですが、搭乗口で「飛行機を変更しました」という案内を受けることに。深く考えず乗り込んだところ、なんとボーイング787に変更されていたのです!

もちろん787の事は頭にいれながら予約はしていたのですが、時間の都合が合わず787便は見送っていたので、今回の変更はかなりのサプライズ!気になるところを写真撮ってみました。
(写真はすべてiPhone5で撮影。一眼はカバンに入れてました。。)

機内の様子。間接照明が柔らかい印象を与えます。

各種注意書きが記されているしおり。B787と表記されています。中身は他のものと変わりません。

テーブルを出してみました。カップホルダーは独立しています。また、テーブルを閉じた状態でもテーブルの背面にカップホルダーがあり、カップを置くことができます。親切設計。

座席には全席モニターが設置されていました。国際線みたいです。タッチパネルになっていて、画面を指で押してもOKです。高知龍馬ってなんだよって思ってたんですが、空港名だったんですね。

他にもテレビ番組っぽいのが一種類選択できましたが、何かは不明です。

USBポートも備え付けられていて充電可能。最新型は至れり尽くせり。

これがすごかった。窓なんですが、何もしていない状態だと景色を眺めることができます。でも日が差し込んだりすると眩しいですよね。実際眩しかった。そんな時に、窓の下についている調節ボタンみたいなものをいじってみる。

一番上が青く光っています。これをグレーの部分を押していくと。

青いランプが一番下までおりてきました。そして窓をずーっとみてると。

すこーし暗くなってきて。

最後はかなり光が遮断された状態に。でも外の景色は遮断されません。物理的な日除けではなく電子制御により日を遮ってくれる仕組み。こんなことになっていたとは驚き。

モニタを制御するリモコンも国際線によくついているものと同様のタイプ。

これで天井部のランプも制御も可能です。

 

載せようか迷いましたが、すごいので載せます。トイレもすごいんですよ。

ここでもしっかりと間接照明。ちなみに、ドアを開けて入ったときは暗いんですが、だんだんと光がこの裏の部分から溢れ出るようになっており、高級感が演出されています。

ドアの部分には簡易なハンガーも用意されています。

手洗いは水とお湯の切り替えが可能。

シャワートイレまでついています。もはや空の上とは思えない。

本当に素晴らしい機体でしたよ。
他にも気圧の変化がいつもよりも抑えられているような気もします。あまり耳がおかしくならなかったような。着陸の時に車輪が地面についた時の衝撃もいつもよりも少ないような気がします。気がするくらい素晴らしいんです。
快適な空の旅をありがとうございました。

ここからは完全に余談ですが、この飛行機に乗り込む際、偶然柏レイソルの皆さんと遭遇。なんと同じ飛行機で東京まで帰って来ました。正直若い選手はあまりわからなかったのですが、ネルシーニョ監督、井原正巳コーチ、シジマールコーチは別格のオーラを放っていたように思います。すぐに気づきました。井原正巳コーチが飛行機内で自分の座席の横を通り過ぎていく様子は夢のようでした。 降りる際もしれーっと選手達にまざって出口まで歩いてきました。一時でもサッカークラブの一員になれたような気がしましたよw

2つもサプライズがあった帰京でした!