豊島で海を見ながらサイクリングを楽しもう。(前編)

旅行,おでかけ

直島、犬島と並び、ベネッセアートサイトを構成する豊島。
犬島と合わせて行ってまいりました。天気にも恵まれて、メチャクチャ気持ちよかった!

豊島は2回に分けて感想を書いていきます。
今回は前編です。

豊島に着いてまず行ったのはレンタサイクルを借りる事です。
家浦港の近くに貸出所があり、5分ほどの簡単な手続きと説明を受けます。

料金は4時間で1000円です。

借りる時に書いたのがこのような書類。

説明をよく読み、名前と住所、電話番号を記載します。

自転車は電動サイクルで私の借りたのは上の写真のモデル。

エネループバイクで現在は廃盤になってるみたいです。

自転車の貸出状況ですが、平日の金曜日の午後1時半では、少し余っている程度でした。
正直土日となると午後には残ってないのではと思います。

土日に豊島でサイクリングをするなら午前から行くべきでしょう。

自転車を借りるときに地図もあわせて貸してもらえます。
助かります。

さあ、いよいよスタート!

豊島の滞在時間は3時間ほどの予定で、家浦港から島の北側を海沿いに沿って、豊島美術館と、心臓音のアーカイブを目指します。

港から美術館のコースは最初上り坂が続きます。

でも、電動サイクルならあまり負荷がかかる事なく進んで行く事ができました。
(そういえば筋肉痛にならなかったな)

自転車から見える景色はこんな感じ。

最初は素朴な田舎の風景から、 段々と山を登って行くと。

左手に海が見えてきました。

そうそう、これこれ。
これを見たくて豊島まで来たんですよ。

秋の気持ちいい風を受けながらこんな景色をずーっと見てられる。本当に幸せです。

棚田と海のコラボレーション。
豊島ならではの風景。美しい。

島にはこのような看板があり、迷うことなく進むことができました。

ちょうどこの時が14時。
家浦港をでて20分が過ぎた所です。

そういえば昼ごはんを食べていませんでした。
島キッチンが近くにあるにあるということで行ってみることに。

 

店の入り口には手書きの看板が。
いい雰囲気です。

14時の時点では誰もいませんでしたが、待つ人のために椅子が設置してあります。
それだけ人気があるということですね。

野菜に生産者の名前がかかれています。
安心感が増します。

玄関付近にはこのような別の案内も。

可愛らしいです。

店内の様子。
これを見た瞬間、「島キッチンに来たぞ!」って思えました。

案内されたのはカウンターではなく窓側の席。

外の景色を眺めながら食事できました。

14時だとすでに島キッチンセットは売り切れ。
キーマカレーは残ってました。良かった。

注文する時に大盛りを無料でできますと案内されたのですが普通盛りを注文。
少し少なかったかなーという印象。
男性なら大盛りの方が良いかもしれないです。
美味しかったのでなおさら大盛りが良かったと後悔。。

メニューや店内の飾り付けも手作り感があり、温かみを感じました。
食事は島キッチンにお任せですね。

お昼ご飯を食べていよいよ豊島美術館へ向かいます。(後編へ続く)