尾道観光にオススメ。オシャレなホテル、ONOMICHI U2に泊まってみた。

旅行,おでかけ

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しまなみ海道はサイクリストにとって一度は走ってみたい場所。
その起点となる尾道に自転車持ち込み可能なオシャレなホテルがあるので泊まってみました。
(私は今回は自転車なし。もちろん自転車が無くても泊まれます。)

もともとは倉庫だった場所をリノベーションして作られています。

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部屋は2階建てとなっていて、こちらは1階の共有スペース。
全体的に黒い色で統一されており、大人な印象。ダウンライトが雰囲気を作ります。建物を支える柱や階段がむき出しになっている一方で壁や天井には木材を使うなど無骨になり過ぎないような造りになっています。

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部屋のドアを開けるとこのような光景が飛び込んできます。
部屋の雰囲気は建物に入ってから続く大人な雰囲気のまま。手前にベッド、その裏にガラス張りのお風呂や洗面台、トイレが配置されています。オシャレなやつです。

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バスと洗面台。バスは脚を伸ばせて広々してました。

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アメニティグッズ。木箱に入っていてなんだか高級感があります。歯ブラシはそれぞれ違う色でわかりやすくて良かったです。ドライヤーも±0のもので、雰囲気に合うものをこだわって選んでるんだなというのが伝わります。

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奥の窓を開けてみると海が見えます。この日はあいにくの雨ですが、天気がよければ夕日の照り返しが綺麗なんだろうなと思いました。(これはこれで雰囲気があっていいですけどね。)

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こちらがベッド。枕は柔らかめと固めと2種類のものが用意されています。

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ルームウェアとして用意されていたのが、こちらのもの。
ONOMICHI U2オリジナル。デニムのようですが、シャンブレー生地です。下はズボンタイプで浴衣にいまいち慣れない私にはすごくありがたかったです。こちらを身につけぐっすりと眠ることが出来ました。

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目覚まし時計はブラウン。シンプルで部屋によく似合っています。

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こちらは空気清浄機。Ventaのもの。全般的にですが、家電は主張が少なく定番。それでいて部屋の雰囲気にマッチしているものを徹底して使っています。

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マグカップもこのホテルオリジナルなもの。ちなみに後ろのケトルも±0のものでした。シルバーと黒の組み合わせ。飽きが来なくて好きです。

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ベッドに横になって天井を見上げてみたのですが、ここも天井には木材を使用しています。徹底したこだわり。いい色合いで見ていて気持ちが良かったです。

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壁に自転車を掛けれるようになってます。スペースを有効に活用できますね。

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自転車用のハンガーの下にはこのようなキューブ型のクッション。こちらもデニム調です。

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照明も外側が銅のような風合いになっており部屋ととてもマッチしてました。

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変わって、ホテル内部の探検へ。
天井は元の倉庫のものをそのまま活かしています。照明の使い方が上手く、カッコイイです。

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外には椅子が用意してあり、集まって話ができるようになっています。
ここで他のサイクリストの方と交流を深めてみるのもいいのかも知れません。

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チョコスナック菓子が瓶の中に入れてあり、自由に頂くことが出来ました。
私も1つ頂きました。(そして朝もう一度確認すると空になっていました(笑))

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中にはオリジナルの物を含んだショップが併設されています。ホテルの美品として使用されているものの一部はこちらでも購入することが出来ます。地元のものを多く使っていて、地域貢献の側面もかね合わせています。

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時間の関係で中に入ることが出来ませんでしたが、GIANTストアも併設。店の前のガラスにはしまなみ海道の地図が書かれています。このホテルに立ち寄る前に生口島から多々羅大橋を走っており、意外と走ってたんだなと確認することができました。

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レストランやバーも併設されています。朝食はこちらで頂きました。
ビュッフェ形式でパンや、サラダ、ジュースを好きに選んで食べることが出来ます。

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サイクルスルーなるものもあります。店内ではカフェとして、外からは自転車に乗ったままコーヒーやサンドイッチを購入することが可能です。

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ざっとですが、写真を使ってホテルでの1日を振り返ってみました。
今度は是非自分の自転車を持ち込んでこのホテルに泊まり、しまなみ海道をわたってみたいです!