大好きな本と一緒に過ごそう!「 BOOK AND BED TOKYO」に泊まってみた。

旅行,おでかけ

2015年にオープンした池袋にあるホステル「BOOK AND BED TOKYO」さんに泊まってみました。

BOOK AND BEDさんは「泊まれる本屋」というコンセプトで運営されていています。

こちらが玄関ドア。

その左隣には受付があり、そちらでチェックインを済ませてから入室します。

私達は休日に1泊したのですが、1ヶ月前に予約をしました。
BUNK COMPACTというタイプのベッドで価格は1人5000円ちょっとでした。

玄関の鍵はプッシュボタン式の暗証番号鍵。
チェックインの際に暗証番号の書いた紙を受け取ります。

夜間も出入りは自由。
ただし、宿泊者のご配慮を忘れずお静かに。

チェックインしたのが17時。
ちょうどデイタイムのお客様が帰られたころの様子。

私達が宿泊したのは12月であたりは真っ暗で、室内の雰囲気はすでに夜モード。
温かみのある照明がとっても心地よいです。

本棚とソファーが向かい合わせとなっている配置。

ここにみんな座ったり、寝転がったりしながら本を読んだりします。
また、食事を買ってテーブルの上で食べてもOKです。

そこから私達は夕食とシャワー以外、寝るまで9時間くらいの間、読書に夢中でした。

ここからは朝、目覚めてから撮影した写真です。

窓側のソファーに寝転がって見上げて撮ったもの。
コンクリートの打ちっぱなしと木で出来た本棚、照明がとてもマッチしてます。

ソファーの質感と窓の様子。

フェルト記事でこの時期はとてもぬくもりがあって気持ちいいです。

窓にはカーテンはなく外の様子を観ることが出来ます。
ビルの7Fにあるため、おそらく外からは見えないのではと思います。

設備として電子レンジ、トースター、エスプレッソマシンにケトルと一通り揃ってます。
トースターはバルミューダですね。

池袋の西口にみつわベーカリーという深夜までやっているパン屋さんがあり、そこで買ったパンを食べていました。

カレーパンをこのトースターで温めるとむちゃくちゃおいしかった!

コーヒーや紅茶を飲む場合は受付でクレジットカードで支払う必要があります。
(150円くらいだったと思います。)

カップなども備え付けてありました。

こちらはIKEAのものようです。
色がとてもマッチしていて馴染んでます。

キーボックスもあり、外出時や就寝時に貴重品を無料でしまっておくことも出来ます。

朝の雰囲気はこんな感じ。日中も照明が必要な感じの雰囲気。

ちなみに、どのような人が宿泊していたかというと、カップルが2割、4名以上の団体が3割、女性同士の二人組が2割で残りは残りは1人で宿泊されていたように思います。

30歳前後の比較的若い世代が多いようでした。

女性が1人で宿泊されているのも多いですし、ホステルという特性上、外国からのお客様もいらっしゃいました。

そういった背景があるのかわかりませんが、受付の方は英語が堪能な方が接客されていたように思います。

マンガは思っていたよりも少なめで、雑誌、絵本、ビジネス書、旅行の本とわりとバランスよく揃えられています。

普段手に取らない本を読むことが出来るので、こんな本があるんだと勉強になったりします。

私がここで読んでいたのは水野学さんの「センスは知識からはじまる」という本。
まさにもっと本を読みたくなる本です。
うん、もっと読もう。

マンガについては、新しい作品というよりは、長く愛されるものが揃えられているようで、スラムダンクが全巻そろっていました。

こっちにも惹かれたんですけどね。

これは別の機会に。

シャワー施設も完備されており、こちらは洗面所。4つほどあったでしょうか。
混み合って使えないということはありませんでした。

水回りの設備は綺麗で気持ち良いです。

ハンドソープの香りもよかった!

シャワー施設ですが、手前に広めの脱衣所があり、カバンごと持っていて着替えたり出来るくらい十分なスペースがあります。

ただし、シャンプーやボディーソープ、タオルとアメニティーはありません。
自分で持っていく必要があります。(有料で購入もできるようです。)

宿泊される方はご注意を!

同じ場所に使用した食器を洗うスペースも。
洗った食器はカゴに入れて乾かします。

セルフサービスです。

物販もありました。しおりやペンが販売されています。

BOOK AND BEDさんのテイストが出てます。
(物販サイトがありました!)

少しだけベッドスペースを。

私が泊まったのはBUNKと名付けられたスペースの80×200のベッドスペースの2階部分。

仕切り板は天井まではなく左右のベッドも見ようと思えば見えてしまいますが、プライバシーは守りましょう。

少し狭いですが夜起きることなく眠ることができました。

また、無料の耳栓も用意されています。

ベッドの横にはハンガーで洋服をかけることも出来ます。
冬で上着が何枚もある場合は少し窮屈になるかもしれません。

また、パジャマは用意されていませんので、気になる方は用意されることをオススメします。

写真中心のBOOK AND BED TOKYOの様子をでした。

日中にもデイプランで行くことは出来ますが、是非泊まりで、長い時間この雰囲気を体験して頂くと一番読書を楽しめると思います!

HAVE A BOOK DAY!!

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