Nintendo Switchファーストインプレッション。よかった点を3つにまとめました。

Life

Nintendo Switchを購入しました。
振り返ってみると、ゲーム機を発売日に購入したのは初めてだったように思います。
(小さなころは買ってもらえなかっただけだけれども。)

同時購入したのは ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド。
また、発売前に開催された体験会でもARMSと1-2-Switchも体験しています。

今のところ全体的によくできたハードで、触ってても楽しいです!

体験会と実際に1週間程使っていいなと思うところを3つにまとめました。

コントローラーが素晴らしい!

おそらく私がSwitchを購入した理由の8割くらいはここに集約されるのではと思います。脱着可能な形状、ギリギリで遊べる小さなサイズ感だからこそいろいろなことが成立するように感じました。

本体ディスプレイの横に着けて携帯ゲーム機のようにしたり、コントローラー用のドック(グリップ)に装着して、通常のコントローラのようにしたりと2つに分かれたコントローラーをうまく何かとつなげることによってこれまでに存在したデバイスと同じ形状、同じ操作感に仕上がっていることが素晴らしいと感じました。

また、コントローラー(Joy-Con)の1人1つずつ持った状態でもプレー可能ですし、さらにモーションセンサーや振動がそれぞれに内蔵されており、さらにプレーの体験がより濃密なものになっています。

体験会で1-2-SwitchのMilkとCount Ballsを試したのですが、
このあたりの良さを本当に活かされています。

Milkではコントローラーを握ったり、上下に動かす動作で乳搾りの疑似体験が出来るのですが、さらに振動も加わってよりリアルです。
むちゃくちゃな動作をするともちろんうまく搾れずとうまくできてます。

Count Ballsは振動メインのゲームで、傾けたときにゴロゴロというボールが転がる感覚、ボール同士や、箱の縁にボールが当たったときの反発する感覚をきちんと感じることが出来ました。
常に振動がしているような感覚はあるのですが、それでもしっかりと反発を感じました。

こういったゲームをSwitch1台を購入して手軽に持ち運べて遊べるのはかなりお買い得な気がします。

別の使い方では体験会でARMSという格闘ゲームを体験しました。
2つのコントローラーをそれぞれの手に持って遊ぶのですが、こちらは本当にパンチをすると、画面上のキャラクターがパンチをしたり、コントローラーを傾けると移動したりと、身体を動かしながら遊べます。
操作が直感的なので、わかりやすく楽しめました!

Switchのキモはコントローラーです。
単純に色々なものにつけたり、外したりするのも子供の頃のおもちゃで遊ぶような感じでなんだかワクワクします!

様々なシチュエーションで、続きを楽しめる

3つのプレイモードとして、
・TVモード (テレビ接続)
・テーブルモード (画面をスタンドで立てる)
・携帯モード (コントローラーを横にくっつける)
といろいろな場所で遊べるようになっていて、3つとも試して見ました。

外に持ち出すことは今のところしていないんですが、一番多いのはテーブルモードかもしれません。
テレビは家族がいて、なかなか専有しづらく、そのためゲームは別の場所でしたりするのですが、そういった場合によく使います。

携帯モードだと若干重いかなというのと、コントローラーをTVモードと同じにしておきたくて、画面だけ取り出して別のところでプレーしたりします。

ゼルダの伝説をやっていると文字が小さくてちょっとつらいと思うこともありますが、きれいなグラフィックを地続きに楽しめるのであれば満足度のほうが高いです。

箱を開けてから、遊び初めまでが短い

最後に買った据え置き機がPS3なので、随分と昔の話ですが、この手の物には説明書が必ず付属しているという思い込みがありました。

開けてみると、説明書がなく外箱に簡単な記載があるくらい。
実際に電源を入れて、画面上の説明にしたがってボタンをポチポチ押していけば初期設定が終わりました。

このあたりはiPhone等のスマートデバイスと同等です。

以上がよかった点になります。

ゲーム機を購入したのですが、なんだか新しいガジェットを購入したような感じもしていて、これまでの所個人的には満足度の高い買い物となっています。

これからも、もっと使ってみて、その良さを見つけていきたいと思います!