日本交通のタクシー配車iPhoneアプリを使ってみました。簡単ですよ!
2014/01/29
電車の動いていない時間に会社に行かなければならない用事が出来てしまい、「タクシーかぁ。どこに行けばいるんだ？」と考えていた所、そういえばスマホで呼べるんだったという事を思い出し、急遽アプリを使って見る事にしました。
スマホ×タクシー配車といえば日本交通
IT系のサイトで何度となく目にしたこのアプリ。ネットで手配し実際に車が迎えにきてくれる、いわゆるO2Oというジャンルになります。配車のシステムは旧来のものを利用するとして、スマホアプリと配車システムのつなぎの部分を２人で３ヶ月で仕上げるとはものすごいスピード感です。
http://engineer.typemag.jp/article/nikko-dataservice_appli
使い方は簡単。簡単な個人情報登録をして地図をタップするだけ
※急いで登録していたりしたので実際の手順と異なる可能性があります。ご了承ください。
タクシーを手配する前にこのような登録を行う事になります。必要なのは電話番号とカナ指名、ご利用規約への同意のみです。その他オプションがありますが後述します。
今すぐ呼ぶというメニューを選ぶとどこに来てもらうかを指定することが出来ます。地図のタップは二段階です。１枚目のキャプチャのように大体どのあたりに来てもらいたいかを選択します。その後２枚目のキャプチャのように詳細な地図に切り替わるので細かな路地まで考慮して場所を選択することが出来ます。
これで入力はほぼ完了。あとは必要に応じて到着場所を指定したりします。また、「注文する」というボタンを押すとさらに確認番号のようなもの入力を求められます。これはタクシーが到着する際に常務員の方に本当にタクシーを呼んだ本人かを確認するために使う番号だと思います。
これで入力完了。あとはタクシーが来るのをまち、到着したら名前と注文完了画面を見せればOKです。
オプションとして良く利用場所とクレジットカードは登録しておいた方が便利
登録しなくても使えるのですが、より快適に使うのであれば登録しておいた方が良いでしょう。
・自宅をお気に入り場所として登録しておきたい
個人で利用する場合、出発、到着のどちらかが自宅となる機会は多いと思います。事前に場所を登録しておく事によりワンタップで場所を指定できるようになり便利です。場所指定の際に住所を入力したりして指定していく事になるのですが、これが何度もとなると煩わしいです。なので、事前登録しておき入力を簡易化した方が良いです。
・クレジットカードの番号を登録して降車時のお支払い時間を省略できる
タクシーの降車時ってお金を払うのに結構時間がかかります。狭い道に停車した場合など、後ろから車がきて急かされたり、迷惑に感じたりすることが結構ありました。カード番号を事前登録しておくとこの時間が簡略化され便利です。ただし、事前登録したカードでの支払いとなった場合、呼び出す時にクレジットカード裏面のCAVという３桁の数字を入力することになります。(初回だけなのかもしれませんが求められました。)また、降車時には領収書も頂けました。
まとめ
やってみると意外と簡単に出来ました。ちなみに目的地を指定したとしても、その目的地へのルートは乗車時に指定できるようです。(xx通りを通ってといったようなこと。)他にも事前に出発地点と目的地を指定して料金シミュレーションが出来る機能などもあり、ひとまずアプリをダウンロードしていつでも使えるようにしておくといざという時に便利だと思います。新しい体験が出来て楽しかったです。緊急事態には使っていこうと思います。
日本交通タクシー配車
カテゴリ: 旅行
価格: 無料
