成田空港第3ターミナルを使ってみた。なににどれだけの時間がかかる?
2015/05/09
地元広島へ初めてLCCを使って帰省することに。
利用する航空会社は春秋航空。東京からだと最寄りの空港は成田空港。春秋航空は先日オープンした成田空港第3ターミナルへ移設されています。せっかくなので写真を撮りつつ何にどのくらいの時間がかかるのかを記録しながら帰省してみました。
成田空港第3ターミナルに直行する手段は2015年5月の段階ではバスのみ。私が利用したのはTHEアクセス成田。1000円で銀座・東京駅から成田空港まで行くことが出来ます。事前予約も可能。予約をしておけば長い時間並ばなくてもよいので便利。
京葉線のホームから八重洲南口のバスターミナルは徒歩7,8分くらいだね。京葉線の八重洲側の出口から出て2,3分だった。迷うことなく、思ったよりも早く着いた。
— jtaka (@jtaka1012) 2015, 5月 3
京葉線のホームからも意外と近い。
2015年5月4日 6時10分 東京駅を出発。
ゴールデンウィークも終盤といった状況だからなのか、座れなかったり相席になったりということはありませんでした。
7時25分 成田空港第3ターミナル着。予定到着時間よりも5分位早い到着。
バス停からだと3分くらいでしょうか。成田空港第3ターミナルに到着です。
新幹線の駅にくらべれば割りと空いているほうではないでしょうか。噂の陸上トラックのおかげで行き先や通れる幅がわかりやすいです。
春秋航空のチェックインカウンター。基本的には自動発券機にて手続きをします。荷物を預ける場合はこちらから。国内線ならばこのくらいでも十分では無いでしょうか。
手荷物検査に向かう途中にローソンも入っていました。空港仕様の店舗構成にはなっておらず、むしろ街のコンビニよりも天井等簡素化されている印象をうけました。
こちらが成田空港第3ターミナルに入っている航空会社のチェックインカウンターの端から撮影したもの。第3ターミナルは思っていたよりも小さいです。この第3ターミナルと同等の設備があと数個ないとオリンピックの人を捌き切ることはできないんでは無いでしょうか。ちょっと心配。
こちらが食事スペース。無印の机や証明、数々の知ってるお店。妙に落ち着きます。
朝は軽めにと、うどんを食べようとしましたが、長蛇の列が形成されていました。うどんを食べられる方は時間に余裕を持っていたほうが良さそう。
手荷物検査場も長蛇の列。空港のチェックインの処理をしている時に、「手荷物検査場はかなり並びますから早めに入ってくださいね」とアドバイスを頂きましたが、ここまでとは思っていませんでした。
結局並び始めてから10分弱で検査場をぬけることが出来ました。本当に早めに並ぶことをオススメします。
春秋航空の搭乗前の待機場。ここにも無印のソファーが置いてあります。座り心地は脚付きマットレスそのもの。脚付きマットレスを改造して作成したものなので当たり前ですね。
ここからチケットチェックが行われ、最終的にバスで飛行機のそばまで移動です。
そして搭乗。空港を出てから飛行機に乗るまででまた10分程度。いままでの飛行機とは搭乗の流れや座席のスペース狭さなど違うところも多いですが、単に国内を移動するだけであればこれで十分だと思いました。値段も安いですしね。
成田空港第3ターミナルは小さいですが、おなじみの物が沢山ありフレンドリーな印象です。旅行の計画は早めに日程を決め、LCCで安く移動する手段を今後積極的に取り入れていこうと思いました。新しい交通手段としてオススメです。